GENERAL HEAD MOUNTAIN GENERAL HEAD MOUNTAIN

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猿真似ドライブ。
本日は、少しだけ早起き。
別にこれと言って用事がある訳ではなく、少しだけ早起き。って言っても、午後二時ぐらいなんだけど。
基本、夜にしか曲作りをしない僕の事。つまりは単純に、昼間は暇、暇、ど暇。
天気は良好、快晴とまではいかないが、まあ良好。
そして僕は、「うーん、何かしてみるか」と曖昧な答え、いざ出発、切り裂け世界の昼下がり。

出発したまでは良かったが、やはり何も見つからなければ決められない。
優柔不断の極み、助けてB型の人々。
「嗚呼、こうなったら海だ。夏前だが、ここは南国宮崎だ、なめんな」と、いつもより強めにアクセルを踏む。
おっと、目の前には乗った経験の少ない有料道路を発見。無論、直進あるのみ。
「どこまで行けるのだろう」と、高鳴る鼓動はまぎれもなく男の浪漫。
「うおおお」と声が出たのかまでは覚えていないが、きっと僕は南国便りの風になっていたと思う。
そんな事もあり快調なドライブ、しかしトラブル発生。目の前に見えるのは高速道路らしきの入り口、「鹿児島、熊本」、間違いない高速道路だ。
きっと、ルフィーなら間違いなく乗っただろう。だって、海賊だし何か強いし伸びるし底抜けに明るいし友達多いしおまけに麦藁帽子をかぶってるし。
「せめて麦藁帽子だけでもあれば」なんて思ったのかは覚えていないが、進路を変更、さよなら、グランドラインとかお宝とか名声とか色々。

そんなこんなでバイパスを激走し、無事、海に到着。
嗚呼、何て海は広いな、大きいななのだ。しかし、宇宙からすれば、水溜りにもならないのだろう、怖い、怖すぎる、何で無の状態が爆発するんだ、もう嫌だ、怖い、怖すぎる。
まあ、しかし、車から降りないのはなんだかもったいないなと思い、一応、外に出て深呼吸。
「うーん、風が冷たい。むしろ、寒いね」
滞在時間、5分弱、何だか眠いし帰宅。

しかし、帰り道に軽い事件が発生。
宮崎市内にて、野生の猿に遭遇。
年甲斐もなく「えー、猿だ!ぎゃー、さるさるさるさる!!」と、上半期のベストテンションを記録し、また少しだけ眠くなって、気が付けば世界は夕暮れ時。
何ともまあ、ロマンチックだ馬鹿野朗。


本日の反省。
「ワンピース」をいかにも読んでます風に書いたが、正直な話、9巻までしかしっかりとは読んでいない。
誠に申し訳御座いませんでしたが、機会があれば、海賊王には人並みになってみたいなとは思っている。
長澤まさみさん似のコックと、上戸彩さん似の踊り子と、新垣結衣さん似の航海士、急募。
性別、年齢はその日の気分で決めようと思う。

パラノイラーの皆様。
海賊、はじめてみませんか?
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by sekennosukima | 2009-05-19 02:22
とある別荘にて。
何だか、寝つきが悪い。
今更ながら、弟にドラクエ4を借りとくべきだったなと思う。
「暇だ」と言ったらそれまでなのだけれど、新しい場所に落書き気分で何か書いてみようかなと思い、起きたばかりの町の音を聴きながら、パソコンをカタカタ鳴らしている。


考えている事、思っている事、思い込んでいる事が毎日違う僕の事。いや、毎分?毎秒?それは、少し言い過ぎかも知れないが、確かに違う僕の事。
スタッフや関係者の方々は、本当に大変だろうなーと何だか申し訳なくもなる、うん、ほんとにね。
メンバーはさすがに慣れただろうなと思う、それか諦めたか、どちらかだろうと思う。
皆、口を揃えて「松尾氏はトリッキー」と言うのだけれど、初めは「そんな事はないよ、そちらこそトリッキーっすよ」と思っていたのだが、最近はトリッキーな自覚が少しずつだが出てきたと思う。
それは、きっと父のせいだ、間違いない。

とある日の午後8時頃、珍しく音楽関係者以外からの着信があった。
「なにしてんだ、おい」と電波越しに父の声、酒好きの父の事、酔っ払っているに違いない。
「別にこれと言って何もしてないけど」と答えれば、「今すぐ帰って来い」との事。
「これは、何かあったのか?まさか、サスケ(飼い猫、オカマ)が死んだのか?」と悪い予感が僕をよぎる。
「何かあったの?」と、恐る恐る聞いたなら、「庭にテントを建てて、そこで晩酌をしているから、すぐに帰って来い」と、ある意味、悪い予感は的中し、僕は何とも言えない脱力感に包まれながらも、仕方なくプチ(死語)里帰りをする事にした。

実家に到着、確かにテントが建っている。何度見ても確かにテントが建っている。
僕は「なんだこれ」と、ただいまの挨拶、「どうだ、いいだろう」と、焼酎片手に上機嫌な父。
父の目線は、きっと遠くにあったと思う。
上手く言えないが、達成感に満ちた目線と言うかなんと言うか。でもきっと、遠くにあったと思う。
18歳で鹿児島を飛び出し、母と結婚し僕が生まれ、仕事の都合で縁もゆかりもない宮崎に引っ越して来た事。貧しかった思春期の苦労、死んだ祖父と叔父の事。僕の未来の事、妹と弟の未来の事。そして、母の事。
何度も聞いた話が酒の酔いも手伝ってか機関銃の様に飛び出せば、飛び出して、また飛び出して。
不思議と嫌な気持ちにならないのは、この小さなテントには父の54年間が充満しているからだろうか。
実家が城ならば、このテントは何なのだろう。別荘?いや、それは良く言い過ぎだ、やはりテントにしか見えない。
そう言えば、やけに周りが見えにくくなったなと思えば、電球の明かりが少しずつ小さくなっている様に思える。
まさか、演出なのか?まさに、ロマンチック。しかし、僕達は親子だし、それに男同士だし…なんてお馬鹿な事を考える間もなく、テント内は真っ暗、これぞ闇。
「うおっ、電池切れじゃー。こづかいやるから電池買って来い」と、父の悲しい声が、いつだって深過ぎる夜にこだました事は、言うまでもない。


ほら、僕より断然トリッキー。
彼の遺伝子である僕だってエスカレーター式にトリッキー。
でも、やはりテントはテントだったけど、何だか居心地が良かったのは内緒の話。



注:「トリッキー」とは、「あの人、何か変わってるよねーマジで」的な事を意味すると思い込んでいる。
ちなみに、今現在、私以外でこの言葉を使う人は未だ現れず。
まさか、私だけなのか?と、これまたやっかいな不安は募るばかり。
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by sekennosukima | 2009-05-15 08:21
野球と私とパラノイア。
始まりました、野球と私とパラノイア。
私が過ごして来た下らない日々を振り返ったなら、こんなタイトルしか出てきませんでした。
そうです、私は野球狂いのパラノイア。
さて、これから訪れるであろう素晴らしくも下らない日々を、のんびり綴っていこうと思います。
捨てた人生に似合う、程好い喜びと悲しみを。
宜しくお願いします。


「GWの悲劇」とまでは言い過ぎか。
スタッフブログにあった様に、メンバー全員が負傷。
ライブ中ではなく、不注意による負傷。
驚くはギターの人、「宿泊先の二階から転落、原因は不明」、耳を疑う現実に皆がっかり。
奇跡的に無傷だったのでこうやって笑い話にもなるのだが。
でも、まぁしかし、面白いので良し。

私の負傷っぷりにも軽く触れておこうと思う。
人生初の縫合、どきどきわくわく、中々の出血により貧血で倒れた身体、脳内麻薬、しかも県外、覚醒。
ていうか麻酔とかマジで痛いんじゃねぇとのもっぱらの噂、さあ先生、どうぞぶっ刺してください。
すると、予想以上の激痛、「ぐぎゃああ」と漏れる私の声。
長崎の夜がどこまでも深いと言うならば、私をどこまでも遠くに連れて行ってくれないか的激ロマンチック、それに伴いパラノイア。
そんなこんなで縫合終了、問題は「縫ったら解きたいよね」、そう、抜糸である。
私は宮崎在住の田舎っぺの人、その病院には行く事は不可能。
嗚呼、面倒くさい、ただでさえ忙しいと言うのに病院を探せだなんて、まさに地獄(言い過ぎ)。
そんな中、私は悩み苦しんだ末に、「自ら抜糸大作戦」を決行。
少しだけピリっとモジモジしてしまう様な痛みはあったが、目に見える問題もなく終了。
藪医者の極み、抜糸、楽しい、ほらみたことか、パラノイア。

ドラムの人の怪我も、中々の出血だったらしいが、彼にとっては掠り傷程度の傷に見えたらしい(むしろ傷にさえ見えていなかったと言う説もある)。
嗚呼、このバンドには確実に熊が居ます。

もう一度だけ言う。

熊が居ます。
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by sekennosukima | 2009-05-14 23:30