GENERAL HEAD MOUNTAIN GENERAL HEAD MOUNTAIN

最終章が、夜明けを待たずに始まったんだ。
ツアーファイナルから一週間。
ツアーが終わっても、何とも忙しい日々が続いており、嬉しくも悲しい音楽と向き合う瞬間の連続を、東京の街並みに隠れる様に過ごしています。
宮崎に帰れるまで、あと一週間。
帰ったら何をしようかな。
とりあえず、家でしっかりと寝たい、これにツキル。

よし、やるぞ。


「本編にこそ、木漏れ日はツキル」ツアーにご来場頂いた皆様、そして対バンして下さった皆様、スタッフ、関係者の皆様、本当にありがとうございました。
そして、お疲れ様でした。
最初に結論から書くと、何とも充実感と満足感、今後に繋がるとても良いツアーになりました。
「ライブとは何だ?」と言うテーマに向き合った今回のツアー。
「本編のみで成立するライブが出来ないバンドが、アンコールまで考えて体力や大切な曲を温存した状態で何がライブだよ」と言う、最近の僕の疑問に真っ向から戦ったまでは言い過ぎかもしれませんが、そんな挑戦もあって。
だからそんなセットリストを作ったつもりだし、初っぱなからフルテンションで絶叫。
だからその分、終演後の皆さんの声がとても嬉しかったし、「もう少し演奏しようかな」と思った日もあったけれど、「良いライブは作れたはずだし、決めた事は決めた事」と楽屋で色々な事を考えながらその何とも例えがたい時間を強く噛み締めていました。
ありがとうございます、ありがとうございました、もうこのツアーは終わったので、これからは今まで通り出るときは出ます。笑

まとめると、我々はどう背伸びしてもやはり良くも悪くもライブバンドでした。
ライブの大切さを再確認する事が出来ました。
もっと凄いライブが見せれる自信がつきました。
我々に飽きるその日まで、何卒よろしくお願いします。


最後に報告をひとつ。
2009年、秋。
コロムビアミュージックエンタテインメントよりメジャーデビュー決定。
詳細は、また後程。

今までやってきた色々な事が、大袈裟に繋がる瞬間がやって来る。
もう何も迷いはないよ。
玉砕覚悟、大暴れ。
うおお、がんばりまーす。
[PR]
# by sekennosukima | 2009-07-15 23:43
種明かしの憂鬱。
久し振りに何もない穏やかな1日だった。
目が覚めるまで寝て、腹が減ったからピザを頼んで、それを食べたらまた眠くなって、また目が覚めるまで寝て、腹が減ったから適当に冷蔵庫をごそごそして、テレビを見て笑って、衝動的にドライブして。
空っぽの24時間、ご馳走様でした。
明日からは、またカラカラと24時間に惑わされながら頑張りましょう。


「木漏れ日にツキル」がリリースされました。
購入して頂いた方々、ありがとうございます。
そして、賛否両論、ありがとうございます。
今回は、やけに扱い難いバケモノちゃん達だったと思いますが、いかがだったでしょうか?
「月かなしブルー」後のミニアルバム、これが僕の答えです。
120%の力で原点に戻ったなら、あの日の無意味な衝動にしか辿り着きませんでした。
それ故の「破壊と再構築」発言です。
すでに次のフルアルバムの構想は固まってます、これで駄目なら確実に僕には才能がありません、就職難と知りながらも、第二の人生を歩もうと思います。
完全に腹を括ったっす、自分。
理想の音まであと少し、とにかくそれまでは走ってみよう。
話がそれましたが、このミニアルバムは、そんなこれからの我々を分かりやすく提示してくれている作品になったと僕は思っています。
ジャケットも奇跡的な仕上がり、何とも金がかかってます。
たぶん、表には悪魔の様な妖精ちゃんが住んでます、たぶん。
漆黒の18分間をこんな風に包むなんて、スタッフの皆さんも良い感じにぶっ飛んでます。

何だかこれだけ読むと、理解に苦しむ方もいるでしょうが、手にとって中身を確認していただければある程度は分かると思います。
興味のある方、心や財布に余裕のある方、センスのある方、偶然にも購入の機会があったならば、よろしくお願いします。


「本編にこそ、木漏れ日はツキル」ツアーが始まりました。
初日からソールドアウト、「あれ?もうこのツアーのピーク?」と、うろたえてしまう程の熱気。
ご来場頂いた皆様、ありがとうございました。
意味深なツアータイトルからも分かるとおり、今回は実験的な要素が山積みです。
これからの我々にとって、とても大事な時間になるだろうと言っても大袈裟ではないツアーです。
これについては、ツアーが終わってから書きます。
とにかく頑張ります、宜しくお願いします。


「木漏れ日にツキル」リリースに伴って、今回はたくさんインタビューを受けさせて頂いたのですが、文章で見る僕は何とも変な奴。
正直、「俺ってこんなに変な奴に見えてるのか。うそだー」と中々のダメージ、あまり人と話をしたくない。
と言っても、話をしなければ生きていけないので、それとなく「ははは」と笑う毎日。
次はもっと上手に話せればいいな、人見知りがなおればいいなー、もっと上手く嘘がつければいいのにな。
っつうか言いたくないから歌ってんのに、他の人達はどうしてんだろ。
明日、少しだけ読んでみようかな。
しかしながら、深いのか、浅いのか、音楽は本当に意地悪だ。
音楽やってても、辛い事ばかり。
だからかな、昨日、群青よりやばい歌が出来たよ。
とんでもない爆発力、出来た瞬間「ほんとに馬鹿だなー、俺」って何でだか笑ってしまった。
でも、なんたらかんたら言って、僕は音楽が好きだと思う。

気紛れにそんな事を思った夜明け前より。
[PR]
# by sekennosukima | 2009-06-10 05:17
用件は手短にの巻。
「木漏れ日にツキル」リリース、そしてツアー初日。
書かなければいけない事がたくさんあるのですが、詳しくはまた後日。

ありがとうございます、初日の前売り券はソールドアウト、当日券はあと少しだけあるみたいです。
がんばります、よろしくお願いします。

では、また後程。
[PR]
# by sekennosukima | 2009-06-07 17:21
猿真似ドライブ。
本日は、少しだけ早起き。
別にこれと言って用事がある訳ではなく、少しだけ早起き。って言っても、午後二時ぐらいなんだけど。
基本、夜にしか曲作りをしない僕の事。つまりは単純に、昼間は暇、暇、ど暇。
天気は良好、快晴とまではいかないが、まあ良好。
そして僕は、「うーん、何かしてみるか」と曖昧な答え、いざ出発、切り裂け世界の昼下がり。

出発したまでは良かったが、やはり何も見つからなければ決められない。
優柔不断の極み、助けてB型の人々。
「嗚呼、こうなったら海だ。夏前だが、ここは南国宮崎だ、なめんな」と、いつもより強めにアクセルを踏む。
おっと、目の前には乗った経験の少ない有料道路を発見。無論、直進あるのみ。
「どこまで行けるのだろう」と、高鳴る鼓動はまぎれもなく男の浪漫。
「うおおお」と声が出たのかまでは覚えていないが、きっと僕は南国便りの風になっていたと思う。
そんな事もあり快調なドライブ、しかしトラブル発生。目の前に見えるのは高速道路らしきの入り口、「鹿児島、熊本」、間違いない高速道路だ。
きっと、ルフィーなら間違いなく乗っただろう。だって、海賊だし何か強いし伸びるし底抜けに明るいし友達多いしおまけに麦藁帽子をかぶってるし。
「せめて麦藁帽子だけでもあれば」なんて思ったのかは覚えていないが、進路を変更、さよなら、グランドラインとかお宝とか名声とか色々。

そんなこんなでバイパスを激走し、無事、海に到着。
嗚呼、何て海は広いな、大きいななのだ。しかし、宇宙からすれば、水溜りにもならないのだろう、怖い、怖すぎる、何で無の状態が爆発するんだ、もう嫌だ、怖い、怖すぎる。
まあ、しかし、車から降りないのはなんだかもったいないなと思い、一応、外に出て深呼吸。
「うーん、風が冷たい。むしろ、寒いね」
滞在時間、5分弱、何だか眠いし帰宅。

しかし、帰り道に軽い事件が発生。
宮崎市内にて、野生の猿に遭遇。
年甲斐もなく「えー、猿だ!ぎゃー、さるさるさるさる!!」と、上半期のベストテンションを記録し、また少しだけ眠くなって、気が付けば世界は夕暮れ時。
何ともまあ、ロマンチックだ馬鹿野朗。


本日の反省。
「ワンピース」をいかにも読んでます風に書いたが、正直な話、9巻までしかしっかりとは読んでいない。
誠に申し訳御座いませんでしたが、機会があれば、海賊王には人並みになってみたいなとは思っている。
長澤まさみさん似のコックと、上戸彩さん似の踊り子と、新垣結衣さん似の航海士、急募。
性別、年齢はその日の気分で決めようと思う。

パラノイラーの皆様。
海賊、はじめてみませんか?
[PR]
# by sekennosukima | 2009-05-19 02:22
とある別荘にて。
何だか、寝つきが悪い。
今更ながら、弟にドラクエ4を借りとくべきだったなと思う。
「暇だ」と言ったらそれまでなのだけれど、新しい場所に落書き気分で何か書いてみようかなと思い、起きたばかりの町の音を聴きながら、パソコンをカタカタ鳴らしている。


考えている事、思っている事、思い込んでいる事が毎日違う僕の事。いや、毎分?毎秒?それは、少し言い過ぎかも知れないが、確かに違う僕の事。
スタッフや関係者の方々は、本当に大変だろうなーと何だか申し訳なくもなる、うん、ほんとにね。
メンバーはさすがに慣れただろうなと思う、それか諦めたか、どちらかだろうと思う。
皆、口を揃えて「松尾氏はトリッキー」と言うのだけれど、初めは「そんな事はないよ、そちらこそトリッキーっすよ」と思っていたのだが、最近はトリッキーな自覚が少しずつだが出てきたと思う。
それは、きっと父のせいだ、間違いない。

とある日の午後8時頃、珍しく音楽関係者以外からの着信があった。
「なにしてんだ、おい」と電波越しに父の声、酒好きの父の事、酔っ払っているに違いない。
「別にこれと言って何もしてないけど」と答えれば、「今すぐ帰って来い」との事。
「これは、何かあったのか?まさか、サスケ(飼い猫、オカマ)が死んだのか?」と悪い予感が僕をよぎる。
「何かあったの?」と、恐る恐る聞いたなら、「庭にテントを建てて、そこで晩酌をしているから、すぐに帰って来い」と、ある意味、悪い予感は的中し、僕は何とも言えない脱力感に包まれながらも、仕方なくプチ(死語)里帰りをする事にした。

実家に到着、確かにテントが建っている。何度見ても確かにテントが建っている。
僕は「なんだこれ」と、ただいまの挨拶、「どうだ、いいだろう」と、焼酎片手に上機嫌な父。
父の目線は、きっと遠くにあったと思う。
上手く言えないが、達成感に満ちた目線と言うかなんと言うか。でもきっと、遠くにあったと思う。
18歳で鹿児島を飛び出し、母と結婚し僕が生まれ、仕事の都合で縁もゆかりもない宮崎に引っ越して来た事。貧しかった思春期の苦労、死んだ祖父と叔父の事。僕の未来の事、妹と弟の未来の事。そして、母の事。
何度も聞いた話が酒の酔いも手伝ってか機関銃の様に飛び出せば、飛び出して、また飛び出して。
不思議と嫌な気持ちにならないのは、この小さなテントには父の54年間が充満しているからだろうか。
実家が城ならば、このテントは何なのだろう。別荘?いや、それは良く言い過ぎだ、やはりテントにしか見えない。
そう言えば、やけに周りが見えにくくなったなと思えば、電球の明かりが少しずつ小さくなっている様に思える。
まさか、演出なのか?まさに、ロマンチック。しかし、僕達は親子だし、それに男同士だし…なんてお馬鹿な事を考える間もなく、テント内は真っ暗、これぞ闇。
「うおっ、電池切れじゃー。こづかいやるから電池買って来い」と、父の悲しい声が、いつだって深過ぎる夜にこだました事は、言うまでもない。


ほら、僕より断然トリッキー。
彼の遺伝子である僕だってエスカレーター式にトリッキー。
でも、やはりテントはテントだったけど、何だか居心地が良かったのは内緒の話。



注:「トリッキー」とは、「あの人、何か変わってるよねーマジで」的な事を意味すると思い込んでいる。
ちなみに、今現在、私以外でこの言葉を使う人は未だ現れず。
まさか、私だけなのか?と、これまたやっかいな不安は募るばかり。
[PR]
# by sekennosukima | 2009-05-15 08:21